ワークショップ 1

永見倫子 先生

子育て世代の理学療法士が思うこと。

 日本理学療法士協会によると、現在の理学療法士の男女比は約6:4、また性成熟期(20~40台前半)の会員数は会員総数の83.5%にあたる。理学療法士は平均年齢35.6歳と若い世代が多く、仕事と育児の両立について悩みながら働く療法士も多いと考えられる。
 しかし現在の改正育児・介護休業法が施行されたのは2022年、これまでは出産を機に離職や転職をする者も珍しくなく、ロールモデルは多くないのが現状ではないだろうか。
 本ワークショップでは、私自身が経験した就労継続についての悩みや葛藤についてお話しするとともに、どう生きていくのか、どう働いていくか、ライフとキャリアについて考えるためのプロセスや思考整理法などを紹介、ワークを実践する。

ワークショップ 2

井澤美保 先生

キャリアの視点からウィメンズヘルスケアの実践を考える。

 
キャリアを仕事と人生と両方の視点でウィメンズヘルスケアを考えるワークショップ。
女性ホルモンの変化と更年期症状の理解を深める座学とヘルスケアを考えるカードゲーム、骨盤底筋体操のポイントを実技で行います。
 ケアを届けていきたいセラピストは具体的なイメージを持つきっかけの場に。
また、これからの自身に対しても変化を知り、目指していきたい未来をデザインしていきましょう。
 ウィメンズヘルスケアに興味があるセラピストだけではなく、育成・管理に携わる方にも健康経営の視点でご参加いただけると嬉しいです。
【ワークショップのタイムスケジュール】
座学(女性ホルモンの変化と更年期症状)30分
6〜8名ほどのグループに分かれ更年期カードゲーム 50分
骨盤底筋体操 40分 ※動きやすい服装でお越しください。横になり簡単な触診を行います。
 
 
こちらは、事前申し込みが必要です。
下記リンクより、申込ください。
 
https://x.gd/EDNtE